"絶対諦めない「雁淵ひかり」"デッキレシピ＆解説(パッキーさんより)
はじめまして。パッキーと申します。
僭越ながら本日はOSブレイブウィッチーズの"絶対諦めない「雁淵ひかり」"について語らせてもらいます。
ざっくりいうと雁淵ひかりはレベカを増やして連パンするパートナーです。
私ははいふりの西﨑芽衣も組んでいるため、そことの差別化を特に意識してひかりを組みました。
それぞれの利点をピックアップしてみます。
ひかりの利点
・安定してレベカを増やせ、連パン条件を早めに達成できる。
・中央単騎しなくていいので振り幸の恐怖が少ない
・3ルックでレベカを仕込めるかもしれない
・妙に焼きメタが多い
西﨑芽衣の利点
・連パンしつつ焼ける ・RATtがある
・最大サイズが大きい
・便利な固有EX
・簡単チェルミ
ひかりのメリットはなんといっても安定感、これにつきると思います。
逆にそれ以外は西﨑の方が優れていると私は思っています。
従ってその利点を活かすためには早めに相手を倒しにいくことがベストだと私の中で結論付けました。
これは連パン達成の速度にブレがある西﨑には難しいことです。
以上を踏まえて私が浜松で使用したひかりの解説をします。
デッキレシピは公式からお願いします。 http://chaos-tcg.com/recipe/recipe_bcf2017_hamamatsu#1 …
早く攻める上で私はデッキの中の単独先行を全てコツ互換に変えました。
ハンドコストがなく手軽に打てることで序盤からガンガン攻めに行けます。雑です。
相手の状況解決できる防御札の選択肢を減らすことよりも、序盤から相手に防御札を要求するスタイルを優先しました。
そのため、チェルミも単独先行もありません。
3ルックでレベカ仕込む可能性を考慮し、防御札の採用も減らしています。
苦手な相手はベアトリスやキタキツネのようなパートナースキルでひかりの貫通を消せるパートナーです。
その時はコツや定子のテキストを駆使して相手の防御面をなるべく減らし無理やり打点通しにいきます。
序盤攻めるのがつらそうなら打たずにコツを複数手札にキープして、後で一気に打つのも手です。
浜松時点の環境であまり見なかったので回収嫁やセット嫁に対するメタはほぼ採用してません。
以下、各カードの解説です。
ウィッチの戦い「下原定子」×4
このデッキの初手登場候補その①
自動ドローメタに刺さらないドロー、強制ドローでパートナー引かないための保険、相手のガードキャラを減らす。
バトル中でも言えるので棄権で起こされたキャラを曲げたりできるとこが優秀です。
唯一ネックなのは定子ネームをここで使うと回収メタの定子がデッキに入れられないことです。
鉄拳撃砕「菅野直枝」×4
このデッキの初手登場候補その②
セット全割されるとただのバニラになるのでそんな好きじゃないです←
後述するサーニャと組み合わることで真価を発揮すると思ってます。
身を案じての命令「ラル」×4
連パンする上で大事なパワー面の補佐役。
リベンジ単騎のネームでもあり、しれっと焼きメタも書いてます。
なによりも永続メタに引っかからないところが採用した一番の理由です。
一気食い注意「サーニャ」×3
中央のサイズ上昇に加えて、自信も9点貫通で殴れる。
アルペジオのマヤを使ったことある人ならこいつの強さを理解してくれるはず()
他の人の構築でほとんど見ないカード、それもそのはずひかり自身の効果だけじゃ効果を誘発させることができないので、菅野やセット自体の起動コストで誘発させるしかありません。
採用した理由はふたつ
ひとつめはタユタマのましろのサイズを越したかったこと。
ましろは相方と固有EXでサイズが7まで上昇します。
対してひかりはレベカ追加3枚、固有EX、横にラルでようやくサイズ7の差をつくれます。
しかしそれだけだと素のレベルやセット補正の差で相打ちされる可能性がでてきます。
連パンしたいのにそれは余りにもダメ…！従ってラルとプラスで中央を上昇させる要素が欲しかったわけです。
ふたつめはフレンドでアタッカーが欲しかったこと。
ひかりは連パンできるのでサブアタッカーが要らないという考えはもちろんあります。 しかしそれ故にベアトリスやキタキツネなどの単体貫通無効してくる相手に対して止まってしまいます。
しかもこやつらはイベントやフレンドのスキル無効と違い、チェルミや単独先行ではどうしようもありません。
また、固有EXやラルでフレンドにもアタックの恩恵があるのにパートナーだけのアタックだけではもったいないと思ったからです。
極度の不幸体質「ニパ」×2
パートナーにレスト耐性をつけます。
これによりタッチレストによる連パンメタを防ぎます。
また振り幸が怖くなくなるので安心して中央単騎できます。
ただそれだけです。
こちらを採用するせいで、全体上昇直ダメメタのニパが入らなくなるのはかなりの欠点だとは思います。
ただ永続上昇は、タユタマの永続メタ7オールを2回発動するムーブで、負け筋になると考え割り切りました。
直ダメメタとしても永続上昇ニパは欲しかったですが…
戦線復帰「雁淵孝美」×2
タユタマの共存、恋姫の天下三分をメタるために採用しています。
特にこのデッキは裏取りをコツにしているため、共存のデキストを消す効果はかなり重要です。
浜松ではまだ発売前ですがこのすばのアルカンレティアメタとしても使えると思います。
考えることは一緒×4
コツ互換。
他の人は大体この枠が単独先行互換になってたりしますが、単独先行はコストが重くホイホイ打ちづらいです。
私はホイホイ打ってガンガン裏取りたかったのでこちらです。
裏にしたキャラを表にされる可能性もあるので確実性は下がりますが、コストが軽いので同ターンに連打して打てるのが容易なのが魅力です。
また、このカードを入れておくと驚くほどラルの乱入が簡単になりました（当社比）
射撃の心得×3
カボチャ弁当、サバゲ互換。
パートナーの5焼きで落ちなかった微妙なサイズのキャラを焼けます。
また、このデッキは回収メタもなく相手の控え室に触れる手段がなかったので枚数が少し多めとなってます。
強いカード回収で何回も使われるのつらいですものね。
隊長の無茶ぶり×2
控えからセットを貼れます、しかも2枚も(ストライカーユニット落ちてないといけませんが)。
セット割られるのが本当につらいので採用してます。
また、控えから急にタッチレストや攻撃減少メタ貼るのも強いと思います。
直ダメ効果はあとちょっとで倒せそうな時の押し込みで私は使ってます。
夜通しの治癒魔法×2
何互換と言えばいいかわかりませんがPTダメージ15減少or先制防御付与するやつ。
私は完全に先制防御として使ってます。
ひかりはサイズが大きいので先制防御だけでそのターンを凌げたりします。
15減少の方は個人的に評価をあまりしていないのでノーコメントで
退けない気持ち×2
色々効果が書いてます。
個人的に固有EXめくれてる条件の使用コストが重いと感じてます。
だってストライカーユニット引けないとハンドコストにしかならないんですもの()
純粋に貫通無効としての用途、加藤やキタキツネのフレンド上昇メタ、あと地味に効果復帰したフレンドレストする効果も強いです。
ゼロからがめくれていない、死に戻り直後のスバルを曲げれたら面白いと思います（私はやったことないですが）
たんこぶの治療×2
リベンジ互換。
サイズで相打ちを図ってくる相手を一方的に倒すことができます。
防御にも使えます。
エクストラ単騎と違って唐突に上昇を消せるのが強いと思います。
魔法力の目覚め×1
ラドン互換。
コツにプラスで入れた裏取り手段、セットも割れます。
というかセット割りこれしか入ってません。
前は全セット割り芳佳入れてたのですが使うことがほとんどなかったのでセット割りはほとんど割り切りました。
じゃあ単独先行でいいじゃんって感じもしますがセット割りの選択肢もあるので一応こっちにしてます。
背面攻撃×1
うたたねやミラーメタ、退けない気持ち同様コストが重いです←
入れてて打ったことがほぼなく、対戦中にこれを引きたいと思ったこともないのでぶっちゃけ抜いてもいいと思います←
ストライカーユニット×5
固有EXをめくるためのカード。4枚じゃ心もとないので5枚。
被弾のドーラ×2
タッチレストセット。
なんか響きが緋弾のアリアと似てません？()
ひかりに貼ってタッチレスト貫通2回パンチします。
ミラーや加藤の連パンメタで入れてるところもあります。
前はこの枠にイベント無効セットやスピキン互換を試していたのですが、あまりしっくりこなかったのでドーラになっています。
機密指定のマイクロフィルム×2
カップ麺互換。
サーニャの効果誘発、サーニャがちょっとサイズが足りなかったときのサイズ上昇、サーニャのためのカード。
使用コストを持っているのでくるくるベア子で割られないのは結構大きいです。
前はこの枠に壱弥、パルコメタ蜂蜜水互換入れてたのですが、刺さらない相手だと本当に邪魔だったので誰相手でも使い道があるこちらにしました。
扶桑新聞号外×1
カメオのような何か。 セット張り替え効果でサーニャの効果を誘発できます。
また連パンする上で頭減少されるのも嫌なので一応ピンで採用。
このOSの固有EX。
めくらないと打てないイベントがあるため早めにめくりたいです。
殴る回数×2点分サイズ変わるので入れる理由は充分だと思います。
魔眼の使い手「雁淵ひかり」＆「雁淵孝美」×1
真コア発見「雁淵孝美」×1
互角の模擬選「雁淵孝美」×2
ひかりのレベカに入れるシリーズ。
3種類存在するのでとりあえず全部入れて問題ないです。
互角の模擬戦は孝美の剥がれる単騎なので、最悪普通に登場できるので3より枚数を多く入れる場合はこれを増やせばいいです。
計4枚なので素のレベルが2以上で連パンできます。
他のEXカード採用の兼ね合いで4枚になりました。
いいコンビ「雁淵ひかり」×1
中央の剥がれる単騎。
初手リバース登場しかなかったときに使います。
正直振り幸の恐怖があるため、出したくはないです。
フレイヤー作戦「ラル」×2 リベンジ単騎。
連パンで相打ち取られないためにリベンジは重要なので2枚。
コツによりラルが出しやすくなってるのもポイントです。
市街地への砲撃「菅野直枝」×1
パートナーに控えからセット貼れる剥がれる単騎。
復帰目的の採用。
セット割られたり引けなくても安心できます。
登場コストがキャラじゃなくていいのが地味に強いです。
侵攻された理由「下原定子」×1
フルスタンド剥がれる単騎。復帰目的の採用。
定子の起動効果を同ターンに2回使えるのは結構多きいです。
控え室がどんどんなくなるのがタマにキズ。
以上で語りを終わります。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
