ChaosTCG 柊杯レポート(ウニさんより)
お久しぶりです。 ウニです。
今回は柊杯という特殊レギュレーションのある大会に参加して来ました。
そちらのレポと環境考察、使用したデッキの解説をしていきます。
こちらのフロアルールに詳細があります。
噛み砕いて説明すると
1.2014年までに発売、配布されたカ ードのみ使用可能
2.2014年後期のリミットレギュレーションの適応
この2つになります。
その為、環境考察自体はすごく簡単で当時のWGPや全国大会で結果を残したレシピを見直すだけです()
ということで、早速見てみると数多のアイドルマスターのレシピががが
最近の横向きエクストラの先駆けである玲音が登場した時期でした。
それまでのカオスでは考えられない完全な無から有を生み出す玲音のテキストに驚愕したのを覚えています。
その他のレシピは、
追加弾が発売されプール数の多さから様々な戦法が取れる「オーガスト」
同じく追加弾が発売され“蜀”武神「愛紗」による補正値マジックと天下三分“蜀”「桃香」&“魏”「華琳」&“呉”「雪蓮」の全体パンプでサイズのゴリ押しをする「恋姫無双」
このルールでは最新OSとなる「ぱれっと」
エクストラパックでの追加がされた「てぃーぐる」
ゲームPRで強化された「アージュ」
等々がありました。
今回は参考にできるレシピ数を鑑みてアイドルマスターをトップメタと考えデッキを作成しました。
話は逸れますが2014年というと、あの有名なあんずはピポサルさんが全国優勝した年になりますね。
続いて使用したデッキです。
レシピ ベースは2014年度全国大会で使用されたものになります。
そこにセット嫁やイベントループのデッキを意識した強襲アルルと後攻から巻き返す為の舞を投入しました。
以下は当日の対戦結果になります。
1戦目 後ろ 出水和琴 勝ち
1ターン目ゲーセンデートからノストラダムス互換着地、癒し系アイドル「七沢 由仁」登場の通信機セットで白目
仕込みオートしながらダメージで山が減らないように立ち回るも、専用フレンドが出ないので防御札をかなり使う羽目に...
ただ使った防御札がDP4上昇だった為相手が混乱しハンドを使った攻めも弱めに、流石むしエスパーを土台としたデッキ...
グダクダ8ターンほど続け、自分の山がラブリケシュート範囲になる前につぐみを登場。
相手がテキストを勘違いしつぐみを裏にできなくなってしまったので投了をもらいました。
2戦目 階段 シャロ 後攻 負け
全然考えていなかった対面
早々にエクストラのスキメタが立ってしまい点が抜けず。
バックヤードが溜まってからは相手の思うがままで、全体耐久6減少を2ターン連続でされ、最後は無限大で綺麗に締められました...
階段での敗北...
不甲斐ないです。
3戦目 まこちー 後攻 勝ち
相手専用フレンド登場から中央レベルアップ
こちらは望月から単体叩いてトップを操作、マジカルつぐみんをセットし早々に激戦をプレイ
2枚目を持っていたので望月テキストを使用せずアタック
相手がガードしてくれたので中央と専用フレンドがリバースなり返しの攻めは無く、激戦だけバックヤードに飛ばされターンが帰ってくる。
その後も激戦を打ち続け望月でループしてし続ける勝ちパターンに突入
途中でパートナーを引いてしまったタイミングでガッツリ点を通されるもなんとか勝利
試合を通しての感想ですが、皆さん自分が好きなパートナーを選ばれていたので環境考察は大外れでした()
優勝したパートナーはぱれっとの神鳳 杏でしたのでカオスtcgは今も昔も最新OSが強いのだなと思いました。
以上、柊杯のレポートになります。
大会開催!とまでは行かなくとも仲間内でちょっとした特殊ルールを盛り込んでフリー対戦をして見るのも楽しいと思いますよ!