人類種全権代理者「空」デッキレシピ&解説(ウニさんより)
お疲れ様です。
どうも、ウニです。
今回は大阪WGPでも優勝した『人類種全権代理者「空」』について、コンセプトや攻め方、対策方法などをデッキレシピも交えて書いていきます。
デッキコンセプト
これは非常に分かり易いですね。
空の効果による、相手の過剰ドローでデッキデスを狙っていきます。
直ダメとは違い、与えたドローが全て相手のリソースになってしまうので注意が必要ですね。
それではデッキレシピです。
今回は中央の単体がせっかくゲール(ターン終了時全スタンド)なので、「単体叩いてフルパン、返しに全スタンドして受ける」といった構築にしてみました。
キャラも殴り返しで死ににくいキャラクターを採用しています。
計算上こちらがフルパンをし続け、相手がパートナー1パンのみだったと仮定しても空のテキストを喋り続ければ4ターン目には初手込みで山札から40枚引いている計算になります。
初手5枚前提として、
先攻
2ターン目先攻からの盤面のキャラ数合計×アタック時2ドロー=(3+4+5)×2=24
相手のターン始めのドロー4回+パートナーアタック4回×アタック時2ドロー=4+4×2=12
5+24+12=41
後攻
4ターン合わせての盤面のキャラ数×アタック時2ドロー=(2+3+4+5)×2=28
相手のターン始めドロー4回+パートナーアタック3回×アタック時2ドロー=4+3×2=10
5+28+10=43
ここから専用白のドローや直ダメも加わります。
そんなにうまくいかない試合ばかりですが、大雑把でも予めデッキをどう減らすかの計算をしておきましょう。
その場に合わせて足し引きして、ここは相手が2パンしたからこちらは無理にフルパンする必要はないみたいに最適解を出すスピードが上がると思いますので、制限時間が明確な地区大会前などには、やっておくことをオススメします。
今回採用を見送ったカード
ノゲノラのカードプールはかなり受けが強く、空と相性の良さげカードが多いので「あれ入ってないの?」の心の声を先読みして、採用を見送ったカードの紹介と見送った理由を書いていきます。
自由登場のスキル無効です。
ムッチャ強いんですが、空のテキストで今引きした振り幸互換に寝かされたりサバゲ互換に焼かれたりして、イライラしたので抜きました。
ここは好みだと思うのでキャラ棄権あたりと入れ替えたりするといいと思います。
連判マンですね。
防御云々というより相性が良いカードです。
普通に試合しても4ターン目には山が切れる計算だったので、連パンによる能力発動は過剰だと思ったこと、
この構築だと相手の増やした手札をヒーヒー言いながら防御札使って受けるので登場無視の能力が発動しないと思ったので不採用に、変えるなら項羽の枠かな
手札一枚で打てる貫通無効と振り幸メタ
盤面がスキメタ、草壁、ノストラと貫通無効要らなそうだと思ったこと
ゲールを叩きつづけるつもりなので、振り幸メタもあまり魅力的に写らなかったので不採用
今回の構築では自動ドローメタのキャラを完全に割り切って構築したので入っていません。
入れるならキャラ棄権の枠に2枚程度かな?と思います。
こんなところですかね?
まだまだありそうな気がしますが、
ここら辺でご容赦を()
長くなってしまいましたが、如何だったでしょうか?
僕自身が結果を残した訳ではないので、今ひとつ説得力に欠けるところあると思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとな!
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