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清楚で心優しい少女「ルミア」デッキレシピ&解説ver.2

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こんにちは、しのんまいまいです。
東京地区お疲れさまでした。
対戦した方や久々に会って話せた方など、皆さん一日お疲れさまでした。

今回は、使用したルミアの紹介です。
負けてそのままにするにはもったいないので書くことにしました。

 

 

 

今回自分は日本選手権に出場して、

アルタイル先攻勝ち
アクア先攻勝ち
テト後攻負け

で予選落ちでした。
修行し直してきます。
レポは控えさせていただきます、何も言えない・・・。

 

 

1.デッキレシピ

2.コンセプト

3.各カード解説

4.採用しなかったカード

5.各パートナーへの立ち回り

 

 

 

1.デッキレシピ

 

キャラ;30枚
清楚で心優しい少女「ルミア」(パートナー)4枚
隠されたアルザーノ帝国第二王女「ルミア」(キャラ棄権)4枚
守るための力を「システィーナ」(専用)4枚
頼りになる先生「グレン」(貫通付与、サイズ上昇ドロー)3枚
恐れ知らずの女「セリカ」(初出勤テキスト持ち)2枚
その笑顔は今もこの胸に「セラ」(3ドロー1ディス、踏み倒し登場、貫通無効)4枚
圧倒される魔術研究の数々「ウェンディ」(3ルック、バック時2/2上昇)3枚
物静かな読書男子「セシル」(三九郎)2枚
小柄な小動物的少女「リン」(2/2上昇、キャラ回収スタンド)4枚

 

イベント;16枚
呪文改変(控えからイベント使用)4枚
Project:Revive Life(対数分追加パンプ、ダメ回復)2枚
【ゲイル・ブロウ】(控え3バック、耐久3上昇、3焼き)2枚
脳筋作戦(コツ)3枚
漢の中の漢(ダメ減少)3枚
魔術競技祭(棄権)2枚

 

セット;4枚
空っぽのロケット(ワルサー)2枚
つながれた鎖(先に待つもの)2枚

 

エクストラ;10枚
思わず赤くなる「システィーナ」(世莉架単騎)1枚
伝えられた想い「ルミア」(リゼ単騎)4枚
愚者の世界「グレン」(智樹単騎)1枚
あの頃の感覚を取り戻せ「グレン」(千鶴単騎)2枚
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(2/2上昇1ドロー)2枚

 

 

 

2.コンセプト

 

以前紹介したルミアと違って、攻撃札をあまり使わないで平パンしていくことにしました。
下手に攻撃札を使わなくてもサイズの上昇量が高いおかげで相手パートナーも倒しやすいので、ならばと防御札を増やしました。

 

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キャラ復帰ができる魔術競技祭やキャラ棄権

 

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デッキへのダメージ減少ができる漢の中の漢

 

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ターン中貫通無効のセラ

 

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サイズ上昇のゲイルブロウやProject:Revive Life

 

など多岐に渡ります。一部は攻撃札にもなりますね。

 

行きはだいたいリベンジ(グレン単騎)してからサイズでごり押し、返しは多種多様な防御札で耐える。
こんな感じです。

 

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また、環境で使われていた防御札に対して強く動くことができます。
失策は専用システィーナで無力化、少女は持ち前の火力で押し切ります。
DCの先制防御は一回のバトルのみなので許容範囲であり、リベンジを叩いた後ならフレンドでも突破可能です。
全体貫通無効や小説が流行っていないのもルミアにとっては有難いです。

 

 


3.各カード解説

 

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清楚で心優しい少女「ルミア」(パートナー)
登場時ドローの恩恵を受けるために、1ターン目はセラかRRリンを登場させることで手札七枚で終わりたいです。
裏リバース登場のキャラが着地すると五枚で返しかねないので注意。
サイズ上昇テキストはリゼ単騎(キャラ回収)でレベカ詐欺してこそ本領を発揮するので、レベカを一枚引くくらいは余裕で許容範囲。
むしろ2ターン目に安定してレベル3になれるとワルサーの上昇も入るのは大きいです。
レベカ詐欺することでリベンジ嫁にもある程度戦えます。

 

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隠されたアルザーノ帝国第二王女「ルミア」(キャラ棄権)
レベカ詐欺要員。
フレンドの耐久力が上がるデッキなので、キャラ棄権は相手ターンで防御札として大活躍。
相手バトル中にもテキストを使えるフレンドが多いので、毎ターン使いたいと言っても過言ではない。

ただターン1なので、抱える枚数には注意が必要。棄権と合わせて計画的に。
ジブリールなどの直裏嫁には行きでも効果抜群。

 

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守るための力を「システィーナ」(専用)
今年一番バグってる専用フレンドだと思ってます。
このカードを使うことがルミアを使う理由の大部分を占めているのは間違いありません。
まずレストガードから。
スタンド不要でガードに参加できるので、キャラ棄権の優先度は一番高いです。
次に下のテキスト。
2/2減少してから二体にレストメタをつけます。
アタックキャラの数を相手に減らされないのはとても重要で、相手のデッキにダメージを与えるプランを練りやすいです。
相手ターンでも2/2減少は使えるので、サイズ勝負でも一役あります。
乱入を繰り返して減少でパートナーを落とせることも頭に入れておきましょう。

 

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頼りになる先生「グレン」(貫通付与、サイズ上昇ドロー)
パートナー貫通付与マン。
登場優先度はシスティーナより低いので、断腸の思いで3枚にしました。
パートナー貫通付与は勿論、相手キャラに付与することで漢の中の漢のダメージ減少量が増えます。
メインバトルテキストは往復ドローとしての価値は勿論、耐久3のグレンを焼きから守る仕事も兼ねています。
システィーナから殴って、相手の動きを見ながら上昇する対象を選んだりも。
参加中不可なのでグレンからは殴らないように。
単騎を叩いて下のテキストを二回使う動きは強力。

 

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恐れ知らずの女「セリカ」(初出勤テキスト持ち)
初出勤テキストでフレンドを裏取りから守ります。
相手ターンは焼け石に水程度しか活躍しません、注意。
こちらのターンでフレンドを裏にさせないくらいの仕事を期待しています。
このデッキに積まれた唯一の復帰登場です。
3~4ターン目の登場が目安です。

 

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その笑顔は今もこの胸に「セラ」(3ドロー1ディス、踏み倒し登場、貫通無効)
踏み倒しからの全体上昇、そして貫通無効です。
ルミアの登場時ドローと組み合わせて手札を爆発的に増やすことができます。
前のターンにこのカード以外使いきっていてもリカバリー以上のことができます。
1ターン目は踏み倒しせずに、バウンス乱入で手札に戻して再利用を狙いましょう。
再登場して手札を再び増やしたり、手札誘発の貫通無効としても利用できます。
後攻1ターン目でバウンス乱入の動きをすれば能動的に控えが二枚になるので、貫通無効によって先攻2ターン目のシャルルからの被弾を格段に抑えられます。
キャラの効果、そしてターン中無効というチェルミ連パンにとっての天敵です。
強いことしか書いていないこのカードですが、必ず三枚引かなければならない登場条件からレベカを引きやすかったり、貫通無効は控え室が二枚以上ないと使えなかったりします。
その辺りに注意しながら使いましょう。

 

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圧倒される魔術研究の数々「ウェンディ」(3ルック、バック時2/2上昇)
3ルック採用しました。
このデッキはグレンでしかデッキの上を見ることができないのですが、このカードを採用することでルックできる回数が増えました。
このカードによってターン中、ゲーム中どちらの回数も増えていることが重要です。
この3ルックは手札誘発のキャラなのでルミア単騎やRRリンで回収することができ、1枚でも使いまわすことができます。
1ターン目に使うことでRRリンのキャラ回収先を見つけられたりします。
ここまで書くとついでのように見えるかもしれませんが、バックに飛んだ時に2/2上昇するのも大事な効果です。
専用システィーナやグレンの効果で簡単にバックに送ることができ、打点増強となります。
グレンを3点焼きで裏になるのを防いだりと、けっこう重要な仕事をしてくれたり。

 

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物静かな読書男子「セシル」(三九郎)
全割です。
このOSのセット割イベントは使いにくいものが大半だったので、このカードに任せることにしました。
ルミアだとただのバニラアタッカーではなく大型の貫通アタッカーとして利用できます。
普通にパートナーを倒せるスペックにまでもっていけます。
余談ですが、この互換の各デッキでの採用基準は貫通がつくかどうかかと思っています。

 

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小柄な小動物的少女「リン」
このデッキの立役者、もとい過労死役です。
2/2上昇を振るのと、キャラ回収を往復で行えます。
効果としてはよくあるものですが、コストはレストとリバースなので簡単に、そしてずっと使うことができます。
リバース後にスタンドする効果はレベル2以上の時手札を一枚捨てるだけ、つまり実質ノーコストです。
このスタンド効果のおかげで振り幸や対峙といったレストテキストに対して耐性があります。
また、リバースからスタンドなので背面攻撃も効かないという・・・。
バトルのし易さが異常です。
ルミアの効果でリンも高い攻撃力及び防御力で交戦できるので、じつは一番裏にされて困るフレンドだったりします。
また、ルミアはリゼ単騎でレベカ詐欺できるので、レベル2というスタンド条件はすぐに解決します。


次にキャラ回収に焦点を当てます。
このデッキは乱入できるキャラを多く採用しているので、リンで乱入先を回収してそのまま乱入という流れは綺麗です。
相手ターンにガードしてから2/2上昇キャラ回収までもっていき、次のターンにまたキャラ回収といけば、手札が二枚も稼げています。
乱入前提だとよくやる動きなので、覚えておくといいです。
セラの踏み倒し先はリンが最も多く、2/2上昇キャラ回収までしてから乱入でアタックまでが理想です。
二枚公開登場でレベカを掘ることなく出せ、レベカが見えなかったらルミアの登場時ドローを安全に行えます。


使っててストレスを感じる点は使いやすい単騎がないので、復帰の起点にしにくいことです。
まだまだここには書ききれないくらいやれることが多いカードなので、ロクアカを使っている人は是非使ってみてください。

 

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呪文改変(控えからイベント使用)
コスト軽減のテキストもありますが、このデッキでは控えからイベント使用として使うことがほとんどです。
このカードの存在だけでうたた寝や単独先行を匂わせることができるのはいいですね(積んでない)。
うたた寝は積む選択肢としてありましたが、枠がなさすぎたので採用は見送りました。
メインタイミングにコスト軽減だけ唱えてからタイトルEXを使捲れば、ルーターのような使い方もできます。
事故で手札が酷いときに使いましょう。

 

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Project:Revive Life(対数分追加パンプ、ダメ回復)
冴えで使われている、夢の途中の上昇効果と同じテキストを持っています。
後攻のとき、または対数差を覆す対面と当たった時に絶大な効果を発揮します。
パートナーがリベンジされてても、フレンドに振って耐えることを狙えます。
ここはルミアの全体上昇の賜物ですね。
もう一つの回復テキストはあまり使いません。
ドローテキストがついているので、持っている手札で処理しにくい時に使いましょう。
ついでのようについている2バックテキストですが、このデッキは相手の控え荒らしがあまりないので貴重です。
使えるタイミングが少ないので大事に使いましょう。

 

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【ゲイル・ブロウ】(控え3バック、耐久3上昇、3焼き)
ドローの消えたカボチャ、ましろです。
どのカードを送っても耐久3上昇はするので、コンバットでの数値上昇イベントとしても使えます。
焼きもあるので、実質3/3上昇と考えることもできます。
ドローがないのは利点であり欠点です。
カボチャましろはデッキの上を見ていないとパートナーを引くリスクがありますが、ブロウはドローがないので安心です。
逆にドローがないので後出しで打つと手札6枚で自分のターンを終了する・・・とかもあります。

 

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脳筋作戦(コツ)
このデッキの貴重な除去札です。
相手の邪魔なフレンドをこれで一ターンに一度除去するくらいの使い方で。
復帰が弱いデッキなので、連打はちょっと難しいですね。
攻撃3上昇はタイミングに注意して。
セラ踏み倒し後の数値上昇のためのイベント使用はこのイベントが一番多いです。

 

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漢の中の漢(ダメ減少)
特権イベです。呪文改変で使うイベント第一位です。
相手フレンドの被弾をほぼ0に抑え、二枚使えばパートナーの被弾もかなり減らせます。
グレンの貫通付与を相手キャラに振ることで、簡単にダメ8減にすることができます。
現状のカードでは対策できない効果なので、気楽に積めます。

 

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魔術競技祭(棄権)
Rルミアの復帰テキストだけでは復帰が足りなかったので、こちらも積みました。
表スタンドにするので、レスト状態のグレンを復帰してテキストを使用語にガードに参加できるのは魅力的です。
また呪文改変で使いまわせるのも強力で、そのため二枚しか積んでいなくても十分にプレイできます。
既存の棄権と違いコストがバックヤード送りなので、控えにキャラを落として復帰したグレンのキャラバックコストを賄う・・とかはできません。
復帰したキャラはダメージを与えられないので、キャラ棄権とどちらを使うかよく考えましょう。

 

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空っぽのロケット(ワルサー)
ワルサーのコストが何故か消えました。
このカードによる1/1上昇はグレンを3点焼きから、システィーナを5点焼きから守ってくれます。
実際ルミアは1点の積み重ねで数値を上げていくので、この1点もバカになりません。
しかしノーコストセット割りで攻撃中に割られた時のダメージが非常に大きいです。
じつは、コストが消えるのが強みであり弱みでもあります。

 

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つながれた鎖(先に待つもの)
永続上昇無効の役割をメインに投入しました。
このすば対面でRRバニルが表だと打点が大幅に下がったり、Rめぐみんの控えメタがかなり刺さります。
全裏狙ってくるこのすばにコツを打つタイミングは少ないと思ったので、システィーナの2/2減少をちゃんと通えるようにしました。
システィーナの母親「フィリアナ」(PRベアトリス)でも永続無効はできますが、盤面に出るタイミングがほぼなかったのでこちらを採用しました。
攻撃減少メタもあるので、DCよく積まれていたごきげんよう対策にもなります。
1/1補正でグレンを3焼きから守る役割も。
上昇無効から3焼きで裏にされるパターンもあるので、基本的にはグレンにセットです。

 

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思わず赤くなる「システィーナ」(世莉架単騎)
今回は1枚だけの採用としました。
ノゲラの盤上の世界による焼き抑制とDC日焼け止めクリームを処理しにくいのもあって、焼きに枠を取るのはリスクが高いと判断しました。
しかし再登場でドローできる等の利点はあるため、もう一枚の単騎よりはこちらを優先しました。
焼きやすい環境になったら増量も視野に入ります。

 

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伝えられた想い「ルミア」(リゼ単騎)
レベカ詐欺します。
RRリンとワルサーの条件達成、そしてパートナーテキストの上昇量が変わることから一枚は必ずレベカにしておきたいです。
二回目のレベルアップは復帰状況と相談です。
レベルアップせずにキャラ回収を温存するのもありです。
どのターンに叩いても曲げられない安心感はシスティーナ様様ですね。

 

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愚者の世界「グレン」(智樹単騎)
3ルックでレベカを仕込み直します。
単騎を叩いて登場時ドローで純粋に手札が増えます。
リベンジしても効果があまりない対面はこちらを叩きましょう。

 

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あの頃の感覚を取り戻せ「グレン」(千鶴単騎)
これでリベンジして、システィーナで2/2減少まで行ってからバトルします。
フレンドのアタックからでも貫通で抜ける点数が高くなります。
オートしてからの追撃もしやすくなります。
2ターン目以降は使えるならば二回キッチリ使っておきたいところです。

 

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典(2/2上昇1ドロー)
タイトルEXです。
他のタイトルEXと比べると、明らかにスペックが低いです。
ただ積まない理由はないくらいのスペックはあります。
相手は常に2/2上昇控えた状態で数値計算を考えなければなりません。
またドローソースという考え方もできます。
使用タイミングはわりと限られているので、ドローなしでもジャンジャン使って構わないレベルです。

 

4.採用しなかったカード

 

場合によっては採用もあり得たカード達。

 

 

 

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星降る海「ルミア」
9枚目以降のレベカ詐欺用ルミアです。
後攻時でもレベカを握っていることに一定の価値があり、マリガン基準も(それなりに)低めでよいと判断したので採用しませんでした。
3ルックのウェンディもあるので、パートナーネーム8投の西崎よりは見える可能性が高いです。

 

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いつも通りの日常「システィーナ」
2017後期環境では前述したとおり焼きを攻めにするのは難しいと判断したため不採用。
復帰登場がルミアと噛み合っていますが、それ以上にRRリンを出し直していた方が強いと判断。
結局専用を出せていないと失策でアタックが止まりかねないのもネック。

 

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嫌だと言ったら?「セリカ
先制攻撃を持った攻撃メタでバウンス乱入はよさそうだなと思いました。
ただ、今回は初出勤テキストの方が優先でした。

 

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アルザーノ帝国魔術学院の教授「セリカ
じつはこっちも採用の余地があったんですよ。
先制防御が効かず、キャラ棄権などの復帰先としても文句なし。
そして、貴重な直ダメメタでした。
ただ、セラを介さずに出すのは相当困難であり、出すとしても3ターン目だったので、思っているほど仕事できないと思いました。

 

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少々高飛車なお嬢様「ウェンディ」
ゲールしなくてもガードには参加しやすいのと、3ルックが十分入った状態でこちらも増やすのは枠が足りかなったです。
エクストラの枠が全然ないので、ゴリラは積めて一枚ですかね。

 

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周囲となれ合おうとしない皮肉屋「ギイブル」
焼きメタとしても採用ならセリカに劣り、バウンス乱入アタッカーとしてはシスティーナとグレンに劣ります。
バック送りテキストは、攻めのカードが少ないこのデッキでは誘発タイミングが少なかったです。

 

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一組担当の先輩講師「ハーレイ」
曲がらない大型貫通な乱入ハルナは強力。
セシルとどちらを採用するか悩みましたが、曲げより割りを優先しました。

 

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国を背負う「アリシア七世」
ルミア単騎を残していると一枚だけ積んでいても、それなりの点数を刻むことができます。
山差が接戦になりやすいので、狙うタイミングはわりとあったり。
序盤に見えるとすぐバックヤードに飛びそうで、終盤にしか引きたくないというのはアレでした。

 

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システィーナの父親「レナード」
直メタとしての活躍を期待して。
しかし、同テキストの小恋が流行っているのでエステルテキストが怖い・・・。
ということで見送り。

 

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システィーナの母親「フィリアナ」
バニル絶対許さないからな。

 

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固有魔術【愚者の世界】
打ちたい対面はそこそこいるんですが、フレンドのグレンが裏にならないように気を遣うのがとことんストレスでした。
耐久3で焼き対策をしてるキャラですから、フレンド同士のバトルでも相打ちしやすいです。

 

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【グラビティ・コントロール
うたた寝したい相手は立夏でしたが、美琴やエルニーニョでケアされるとそこまでだったので採用しませんでした。
またオートを持っていく枚数は打っても打たなくてもあまり変わらなかったのもあります

 

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【ブレイズ・バースト】
リゼロ消えたので抜きました。
今の環境でコツより強い場面はあまりないかと。

 

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癒やしパワー
攻撃減少は改変で使いまわして強力ですが、漢の中の漢と役割が少し被っています。

割りたいセットは日焼け止めクリームなのでコストがあって割れません。
片方のテキストが仕事しないと考えると、さすがに漢の中の漢を積みます。

 

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変態男爵
こちらのセットも割るのは問題外かなと。
対峙テキストはまず使いません。

 

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【正義の女神ユースティア】
先制防御対策として使うのを検討しますが、シャルルと立夏のチェルミセットを割らないと無効にならないのはキツイです。
復帰1ドローするなら棄権打ちます。

 

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見つけた居場所
テキスト書き直してから来やがれ(全ロクアカ使用プレイヤーからの意見)

 

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一晩でお星様
焼きガンメタです。
しかし、桜の贈り物で簡単に割られるメタセットはあまり仕事しないと思いました。

 

 


先制防御越え


使ってきそうな対面には、どうすればこちらの耐久>相手の攻撃となるか常に考えましょう。
基本的にシスティーナからアタックするので、システィーナが突破することを考えていきます。
自分のターンのルミアの上昇はまず間違いなく攻撃に振るので、それ以外で上昇させます。

 

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まずグレン単騎でリベンジ。
これを打つと打たないでは突破の難易度が段違いです。


キャラでサイズの増減を狙えるのは


専用システィーナの2/2減少
グレンの片面2上昇
セラの全体2/2上昇
RRリンの2/2上昇
ウェンディバック時の2/2上昇


です。


セラとウェンディは必ず使うわけでもないのですが、キャラの効果だけで目安6点くらいはズラせます。
相手キャラをリベンジしてれば、これくらいで突破してそうですね。


更にイベントで


ゲイルブロウの0/3上昇
Project:Revive Lifeでの3/3上昇


ゲイルブロウは呪文改変で使いまわせるので、一枚見えてればかなりの耐久力まで狙えます。
またイベント使用によりタイトルEXで2/2上昇できます。


イベントは後出しできるので、先制防御を打たれたら・・・くらいの気持ちでいましょう。
たとえ自分のターンで打っても、相手ターンは呪文改変で再び同じイベントを使えるので気軽に使っていきましょう。

 

 

 

5.各パートナーへの立ち回り

 

東京地区で対面しそうだったタイトルに絞ります。

 

DC

 

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立夏
接触リベンジをしてくる不利対面。
パートナーのレベカ詐欺をどんどんやっていき、パートナー対パートナーは勝てるようにしておきたいです。
バトルタイミングの4オールで裏を取られないようフレンドの数値には気をつけましょう。

 

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シャルル
マリガン基準がProject:Revive Lifeといっても過言ではないです。
先攻2ターン目をセラ以外全部使いきるつもりで止めます。
そこからはセラのターン中貫通無効で守りは万全。
相手の先制防御を打てる回数と、こちらがProject:Revive Lifeとセラを打てる回数を比べたらこっちが有利です。
先攻取った時は有利です。

 

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美琴
直メタを積んでいないので、トップ仕込みがほぼ意味ありません。
かなりキツイです。
ただProject:Revive Lifeの上昇が先攻でも使えるので、守れるシーンは多かったり。
こちらが先にショットを仕掛けなければならないのですが、残りデッキ枚数には気をつけましょう。

 

DC全般にいえますが、失策と少女を採用しているタイプが非常に多く、またルミアはその二枚があまり効かないデッキなのでアタックがダメージに直結しやすいです。
ごきげんようは繋がれた鎖で、先制防御は前述したとおりの戦術で突破しましょう。

 

ノゲラ

 

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ジブリール
ターン中貫通無効のセラがぶっ刺さります。
また直裏テキストはキャラ棄権で突破するとダダ抜けです。
相手のイベントでのリベンジには注意しましょう。

 

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テト
曲げてくるタイプは基本的に有利です。
焼いてくるタイプはルミアを裏にとられないようレベカをなるべく差してください。

 

レクリ

 

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アルタイル
曲げテキストを封殺するので簡単に点が抜けます。
セレジアを毎ターン裏にすればもう勝利は目前です。

 

このすば

 

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アクア
大型ちょむすけのレストガード禁止がキツイです。
また毎ターンルミアが裏になってそうなので、フレンドで守れるように棄権を抱えておいてください。

 

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ダクネス
行きはリベンジしてフルパンくらいしか言うことないです。
返しは6減少されなければシスティーナを棄権で起こしてある程度耐えられます。
された場合は、事前にゲイルブロウなりで耐久力を上げてから復帰で。
パートナーのアタックはオートまででいいです(

 

クオリディア

 

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壱弥
漢の中の漢でカナリアと霞のアタックは止められ、舞姫はゲイルブロウで裏取り。
単独先行リベンジまでもっていかれても、ある程度は守れます。
行きはしっかりリベンジしましょう。
サイズが巨大になりすぎて先制防御を突破出来ないです。

 

ゆず

 

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芳乃
相手のフレンドをすべて裏にしましょう。
将臣レナが表でないだけであっちは行きも返しも大打撃です。
こちらの点数上守るときにライドはしてこないと思うので、遠慮なくぶち抜いてください。

 


めっちゃ長くなりましたが、ルミアの紹介はこれで終わりたいと思います。
ロクアカが全然勝ってないけど弱いってことはないんで、是非使ってみてください。

 

これが自分が書く、今年最後の投稿になると思います。
来年も色々企画していますので、Chaos界を盛り上げていければなと思います。

それでは、よいお年を!!