ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」デッキレシピ＆解説

お疲れ様です。あんずはピポサルです。

まいんまいん動画Act.3 の方は観て頂けたでしょうか？
…処理ミスやプレイミスに目を瞑れば、かなりよい出来だったと思います（＾ー＾　）←
（細かいプレイミスが多くて、見直しながら泣きそうでした。。）

今回は動画で使用した『ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」』のレシピを紹介します。

 

○デッキレシピ
 【Chara】31枚
4 ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」
3 怪訝な瞳「アプリコット」
3 ぼっちガール「玉置 亜子」
3 見た目至上主義「アコ」
3 オープンオタク「西村 英騎」
3 仲間を待つひととき「ルシアン」
4 乙女の秘め事「瀬川 茜」
3 ソードダンサー「シュヴァイン」
4 アイドル的存在「猫姫」
1 攻城戦の訓練「猫姫」

【Event】18枚
4 美化された思い出
4 高校生活の終わり
4 ギルティ
2 らんらん
2 連携プレイ
2 対人バリア

【Set】1枚
1 麦わら帽子

【Extra】10枚
1 レジェンダリー・エイジ
1 青春の汗「御聖院 杏」
2 正体は同級生「シュヴァイン」
1 予想的中「瀬川 茜」
2 クエスト失敗「西村 英騎」
2 クラスの担任「斉藤 結衣」
1 ドキドキの水着姿「玉置 亜子」

○特徴
この型の御聖院はOS:ネトゲの嫁が女の子じゃないと思った？の発売直後に流行った型です。
WGP2016名古屋地区決勝、岡山地区決勝で優勝した御聖院も、細かい配分こそ違えど、この型に近いです。

御聖院はどんなキャラにでもステータス上昇＆貫通付与を行えるため、『見た目至上主義「アコ」』や『仲間を待つひととき「ルシアン」』といった相手ターン中に強いテキストを持ったキャラと相性がよいです。
これらのキャラを並べて相手に除去を要求しつつ、こちらは一方的に攻める…といった展開が強みです。
勿論、『ソードダンサー「シュヴァイン」』や『アイドル的存在「猫姫」』による焼きも搭載しているため、攻めに関しても文句なしの威力です（＾ー＾　）

細かい動き等は動画の方を観て頂けるとより理解できるかなと思います(・ヘ・　)
御聖院の特徴が伝わる試合内容になっています！

○派生系
今回、動画で使用した型以外にも、御聖院には何種類か型が存在します。
その中でも特に有名な二種類についてもさらっと紹介します（・人・　）

 

・アルマゲドン型
アリーナに並ぶフレンドを『見た目至上主義「アコ」』『ソードダンサー「シュヴァイン」』『案内をする「メイド」』に絞り、3ターンでの決着を主においた型です。
WGP2016金沢地区決勝で優勝した御聖院がこの型です。
"アルマゲドン"という名前は、この型の考案者であるチョネさんが「世界の終わりを感じるから」ということで名付けたそうです（・人・　）（？）

数ある御聖院の中でも圧倒的な攻撃力が特徴で、最終ターンには相手のアリーナのキャラの耐久を全て0以下にした状態でバトルに入ります。
なので、オートレベルアップは完全に無視できますし、御聖院らしくフレンドの一撃一撃がオートレベルアップまで持っていく威力があるため、最終ターンに完璧なシュート体制が取れればほぼ勝ちです（・へ・
）

弱点は『小説のシチュエーション』互換による減少・上昇無効ですが、当時はこれを採用できるOSが限られており、この型は圧倒的な強さを誇りました。
その後、OS:Re:ゼロから始める異世界生活で件の互換が刷られ、鳴りを潜める事になります。。（；人；　）

 

 

・シュヴァイン♂型
通常、シュヴァインは『ソードダンサー「シュヴァイン」』が採用されますが、この型は『殺意に満ちた忠告「シュヴァイン」』が採用されます。
WGP2016仙台地区決勝で準優勝した御聖院がこの型です。ちなみに使用者は本ブログのメインパーソナリティの湊さんです（＾ー＾　）素晴らしい！

アルマゲドン型より後に生まれたこの型は、小説互換の採用されたデッキに対抗する形で生まれました。
シュヴァイン♂のイベント無効によって上昇無効を無効化できるため、御聖院のパンプをより活かせます（＾ー＾　）
また、『らんらん』（単独先攻互換）とも相性がよく、Reゼロのスバル＋『死に戻り』に対しても強く出られるという事で、WGP2016シーズンの後半以降はこの型が主流です。

ただし、バトルフェイズ中の焼きに対しては無力で、『"艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎 芽衣」』のキック3点で落ちてしまうこともしばしば…
(『ソードダンサー｢シュヴァイン｣』の場合はアリーナに登場した時には仕事の半分を終えているため、焼きで落とされてもそこまで痛くないです)

○最後に
御聖院は発売から3ヶ月以上が経ちますですが、まだまだ第一線で活躍する強力なパートナーです。
紹介した以外にも多くの型が考えられるので、興味を持った方は是非とも研究してみてください（・人・　）

以上です。お疲れ様でした。