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ゲーム大好き「キタキツネ」デッキレシピ&解説(ぷるたぶさんより)

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はじめまして、ぷるたぶと申します。

今回のWGP東京地区Cブロックで、キタキツネを使用し優勝することが出来たので
記事を書かせていただけることになりました。
東京大会からかなり日が開いてしまったので、東京大会の時のレポートと
全国の際に使ったキタキツネのレシピとその考えを乗せたいと思います。
こういった解説は初めてなので拙い文章になると思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

今回けものフレンズの【ゲーム大好き「キタキツネ」】について紹介しようと思います。

 

 

 

1.キタキツネの強み

 

OSがけものフレンズである


けものフレンズというOSの特徴が2つあり、
OSのすべてのカードがキャラカードである。
アペンドルール「フレンズ」

この2つです。

 

すべてのカードがキャラカードであること強みは、キャラ事故が基本的に起きないということとチェルミ(イベント無効)系統に引っかからないところが主に挙げられるでしょう。

 

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チェルミに引っかからないのは効果のある相手と無い相手の差が出てしまいますが、
【柔らかくなるコツ】互換や【日向ぼっこ】互換などを相手を気にせず使えるというのは強みかなと思います。

 

アペンドルール「フレンズ」の強みは、
EXに好きなカードを入れて特定のカードで回収することが出来ることと、フレンドをレベルアップさせることが出来るということです。

 

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さらにキタキツネは【ジャパリパーク動物研究所副所長「カコさん」】と相性がとてもよく、フレンドのレベルアップに使用したカコさんを回収して使いまわすことが出来ることが1番の強みだと思います。

 

メタを利用しての相手に対応できる柔軟さ

 

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EXから登場できるキャラクターが何かしらのメタを持っているキャラが多く、登場条件も自分のアリーナのキャラ1体と手札0~1枚と緩い条件で登場できます。
相手に対して的確なメタをたてることが出来るので、優位なゲームメイクをすることが出来ます。
メタが刺さりやすいパートナーが多かったというのもあり、東京地区のキタキツネには追い風な環境だったとも思います。

 

 

 

2.東京地区での簡易レポート

 

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予選1戦目 神殺しの尖兵「ジブリール」 後手 ○


相手の初動が空+ジブリールレベルアップだったので、かばんちゃん登場から3ルックでカコさんを回収しながらEXのヤンバルクイ(控えメタ永続無効)を登場。

返しのターンで電子書籍(ジブリール専用セット)が相手のジブリールにセットされ、
ジブリールのテキストでヤンバルクイナを裏にされるところからバトルがスタート。
棄権+キタキツネのテキストでジブリールの攻撃をいなして返しでニシツノメドリ(焼きメタ自動ドロメタ)を着地させ相手の回収と自動ドローをメタります。
そこからはキタキツネのテキストとミライさん(ひなたぼっこorエクストラ回収)でジブリールの攻撃力を削ったりして耐えながら、
こちらのターンはシロクジャク(3オール)→アードウルフ(2/2上昇&懐刀内蔵)で焼きを織り交ぜながら反撃を開始しオートさせてターン終了。
返しをアードウルフ+ミライさん+キタキツネのテキストで相手のショットを防ぎながらターンをもらい
クジャク登場、減少から白といのを封殺しながらショットで勝ち。
ジブリールは中途半端な攻めをするとフレンド裏+未知の上昇しながらのキャッチで序盤の盤面をがたがたにされてしまうので、、苦手な対面でした。

 

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予選2戦目 叶えた奇跡「芳乃 シャルル」 先手 ○


先攻だったので、Rシャルルとシャルル単騎の回収効果をしにくくするための、ヤンバルクイナ(控えメタ永続無効)着地でカコさんを上下しターンを返しました。
返しのターンで相手は清隆登場。手札にカコさんがあり数値的に受けられるのでレベカを戻さずキャラでガードしてターンをもらいます。
2ターン目はかばんちゃんを登場させ軽くアタックしてターンを返し、相手はシャルルのレベルアップからフレンド登場、セット3枚でシャルルの連パン条件を満たしていきます。
かばんちゃんの上昇+キタキツネのテキストで耐久上昇+オートで耐えてミライさんでキュウビキツネ(相手だけ全割)をEXから回収してターンをもらいます。
そこからはEXからクジャク登場レベルアップで相手のフレンド全面を裏にしてからキュウビキツネ乱入でセットを破壊し、アードウルフ乱入でセットカードをバックヤードへと送ります。
そのまま相手のアタックをキタキツネ効果諸々でいなして、返しのターンもシロクジャク登場レベルアップで相手のフレンド全面を裏にして、キュウビキツネ乱入からショットを仕掛けてそのまま勝ち。
シャルルはかなり多い相手として想定していたので、想定どおりに動くことが出来ました。

 

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予選3戦目 強靭な女騎士「ダクネス」 先手 ○


先攻でかばんちゃんからスタート、がレベルカードが見えず相手のグレープジュースだった水(さっちんクッキング互換)を採用されていた場合の手札の枚数差を恐れて、ニシツノメドリ(自動ドロメタ焼きメタ)から登場。
返しのターン相手は、汝に死の宣告を!(柔らかくなるコツ互換)等のカードを引けなかったらしく特に何もされずにターンをもらう。
ですがこちらも有効札を引かずにお互い停滞。
カコさんを引いたターンからこちらは攻撃を開始しますが、こちらのショットの返しに相手からもショットをもらい山を大きく削られます。
返しのターンで攻めましたが、私たち友達ですよね(大きい方から元通り互換)で攻撃の出鼻をくじかれターンを返します。
そこから盤面のヤタガラス(効果登場メタ直ダメメタ)を裏にされ、すべてを見通す大悪魔「バニル」登場から焼きをバニルに集中させ盤面に出ていたデストロイヤー討伐「キース」を合わせた直ダメをされますが、計算を間違えたらしく直ダメでのダメージでの決着ならず。
そのターンはダクネスのアタックをオートでもらい、バニルのアタックに合わせてヤタガラスに棄権を当ててターンをもらう。
もらったターンにシロクジャク登場レベルアップで相手のフレンドを裏にして、キタキツネテキストでスキル無効をダクネスに当てることで私たち友達ですよねからの先制防御をケアしながら、シベリアオオヤマネコ(リベンジ)ダクネスに当てて上昇を無効にしてショット。
勝ちをもらいました。

 

 

決勝トーナメント

 

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1戦目 神殺しの尖兵「ジブリール」 後手 ○


相手の初動未知回収なしから空登場で、ジブリールがレストの状態でターンが返ってくる。
最高のチャンスでしたが、有効札がなくヤンバルクイナ登場からそのままアタックへ、
ヤンバルクイナジブリールテキストで裏にされたのでキタキツネで数点通して終了。
相手はゆっくりと手札を整えていくのに対して、こちらは決定打がなくオートで何とか数ターン凌いだあたりで、耐久戦は無理だと判断しました。
なので、クジャクの減少でフレンドを裏にしながらシベリアオオヤマネコを手札に抱えながらのやけくそショット・・・。
これが通り、相手のデッキが残り3枚まで減りました。。
返しで未知2枚回収とドローで山が0に、相手のアタックに合わせてかばんちゃんテキストでEXからダンザブロウタヌキ(選択テキスト)を回収して
相手に直接1ダメージを当てて勝ちを拾いました。

 

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2戦目 唯一神「テト」 先手 ○


先攻でマスターには忠実「ジブリールからの焼きで全面裏を恐れてハシブトガラスからスタート。
レベルカードもなかったので特に何もなくバトルへ。
バトルフェイズに相手のテトのテキストからストラテジーゲームをめくられ手を取り合う「フィール」が登場し、実際相手に先攻を取られる形になってターンを終了。
相手のターンで盟約の宣言「いづな」登場からテトのテキストで具象化しりとりでフィール上下で貫通とパンプが凄いことに
ナナちゃんと、ミライさんでアタックを防ぎながらターンをもらいますが、ドローできるカードもなくレベガも引かずで
ヤタガラスを登場させて終了へ
返しのターンでいの登場から相手のテトの単騎で盟約を誓ってを2枚戻される
そのままバトルへ入られましたが、ナナちゃんとミライさんで耐える。
次のターンも特に何も引かずに特に何も出来ずターン終了へ、返しでついにショットをもらいオート2本を持っていかれる。
返しのターンでついにカコさんを引き当て相手のフレンドを全員裏にして反撃開始、
と行きたかったのですが、トップオートで顔面蒼白・・・。
とりあえず横で中央を落とせる数値ではあったので攻撃し賭け金追加だ(手札を捨てた枚数でテキスト誘発)で防がれターン終了まで。
ですが相手の攻め札のソースも尽きていたこともあり、何とか中央テキスト+残ってたオートで相手のフルパンを耐え切りターンをもらえます。
相手のレベルが4だったのでアジアンゴールデンキャット(うたた寝)で相手のテトをレストからフルショットで勝ち
序盤にナナちゃんとミライさんが固まってこなければ負けていました。

 

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3戦目  純白のウェディングドレス「美琴」 先手 ○


先攻で相手に焼きと減少で1ターン目からショットをされてしまってはどうしようもないので、ハシブトガラス(焼きメタ減少メタ)登場でバトルへ入りましたが、相手は杉並を引いていなかったようで特に何もなくターン終了まで。
返しも特になく次のターンはヤタガラスを立てるところまで達成、中央にメキシコサラマンダー(初出勤)をセットするまで成功。
そのままずるずるとフレンド4面まで耐えられるなと考えていたら、花と鳥の楽園(柔らかくなるコツ互換)+桜の贈り物でショットに入られましたが、キンイロジャッカル(棄権)でフレンド復帰しながらショットを耐えます。
返しでアジアンゴールデンキャットからのショットで何とか勝利。
最初に杉並がいなかったおかげで安全に面を作れたのがとても大きい試合でした。

 

 

 

こんな感じで1位をとることが出来ました。
調整に付き合っていただいた友人達には頭が上がりません。

 

 

 

3.デッキレシピ

 

全国大会で使用したキタキツネのレシピです。
東京大会で使用したレシピは公式をご確認ください。

 

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ゲーム大好き「キタキツネ」 4


今回選択したパートナーです。
テキストの関係上レベルカードにかなり依存してしまいますが、しっかりとレベルを上げることができれば、盤面の数値がかなり大きく動きます。
レベルカードをバウンスしてのスキル無効でワントップ相手はかなり楽が出来ます。
OSけものフレンズをフルパワーでまわせるパートナーだと思います。

 

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困りごとをアイデアで解決!「かばんちゃん」 4


OS.けものフレンズといえばこのカード
数値上昇ももちろん強いですが、アペンドルール「フレンズ」で
EXに仕込んであるカードを取り出したり、3ルックしてカードを探したり出来ます。

 

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ジャパリパーク動物研究所副所長「カコさん」 4


OS.けものフレンズと言えばこのカードパート2
誰のレベルカードにでもなれるという特殊なカード
キタキツネというデッキではデッキの核になるカードです。
カコさん無しではゲームが始まりません。

 

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お昼寝大好き「フタコブラクダ」 4


登場、レベルアップ時好きなキャラ1体に3点の焼きダメージと自動ドローを持ってます。
ジブリールや美琴への回答として、引きこもってるだけだと勝てないということに気付き、もっとも攻めやすい状況を作るにはという議題にぶつかった時に目に留まりました。
序盤のカードを使いにくい状況で手札補充をしながら相手のパートナーを焼き落としたりしながら戦闘することが出来るようになります。

 

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夢は群れのリーダー「アフリカゾウ」 3


ゲール互換といわれるカードです。
ショットに行きたいターンにこのカードから行動を始めることが出来れば、返しのターンを考えるのが少し楽になる1枚です。
アルタイル相手なんかには積極的に出して行きたいキャラです。

 

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ちょっと人見知りちゃん「アードウルフ」 3


キャラバウンス乱入の生きている【越後が龍の懐刀】互換
バトル開始時にパートナーを2.2上昇でき、攻撃力を3減少で耐える方向に持っていくこともでき、特殊なところだと先制防御に対しての回答になるタイミングもあります。
相手の控え室を4枚バックヤードに送れるのがとても優秀です。
強みとしては盤面に出したクジャク、シロクジャク、キュウビキツネ等の登場したとき効果が発動するキャラをバウンス乱入し再利用できることです。
シャルルの場合キュウビキツネ→アードウルフの流れから
バトルフェイズに破壊したセットをバックヤード送りにするだけでかなり楽にゲームを進めることができます。

 

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パークガイド兼調査隊長「ミライさん」 4


キャラクター1体の攻撃力を4減少、盤面のキャラの枚数が負けている場合8減少してくれます。
美琴やテトの攻撃を和らげてくれる素敵なカードです。
また、攻撃力減少の変わりにEXのカード1枚を手札に加えることが出来るので
返しのターンの札なんかを仕込んでおくとそれを輝かせることも出来ます。

 

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金の衣「ゴールデンタビータイガー」 4


【柔らかくなるコツ】互換
登場を持っている邪魔なキャラを裏にしたり、攻撃力を3上昇させながら復帰させることが出来る便利なカードです。

 

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試験解放区特殊動物飼育員「ナナちゃん」 3


【振り向けば幸がいる】互換
手札をあまり使わず序盤の攻撃を和らげてくれます。
ノーゲームノーライフ相手や美琴相手なんかは攻めるときにも持っておきたいカードです。

 

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友達おもい「キンイロジャッカル」 3


【笑顔の棄権】互換
相手ターン中に盤面を復帰できるカードです。

 

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たまにカフェでお手伝い「ボブキャット」 2


【儚い懇願】互換
シャルルに【想い出の継承「芳乃 さくら」】が採用されるのがちらほらと見えてきた際
中央のテキストでスキル無効や、レベルカードのバウンスが出来なくなったときのための防御札として採用しました。

 

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探偵への憧れ「シベリアオオヤマネコ」 2


【リベンジ】互換
ジブリールやキタキツネ、ダクネス等のサイズを上昇してくる相手に対して強く出られるようになるカードです。

 

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実はヤンデレ?「コモドドラゴン」 2


【最後の抵抗】、【リリカ・ソロライブ】互換
好きなカードを控え室から回収するか、相手キャラ1体に5ダメージを与えられるカードです。
中盤のショットからラストショットまでお供してくれる優秀なカードです。

 

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砂漠の天使「スナネコ」 2


【妖怪ラドン】互換
邪魔なセットカード、邪魔なキャラを裏に出来るカード
本当は三枚以上積もうか悩んでいましたが、キバノロ採用の関係で2枚の採用となりました。

 

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じっくり、ゆっくり「アフリカニシキヘビ」


先制防御を付与するカードです。
これがあると美琴への防御手段としてかなり有効だったので採用しました。
(贅沢を言って良いならレベル分攻撃力上昇がよかった)
美琴以外も意外と守れたりするので割と強かったカードです。

 

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ハグハグチュー「オグロプレーリードッグ


使用時相手の控え室のカード2枚をバックヤードに送り1体復帰、裏のEXが5枚以下ならさらに追加で1体復帰できるカードです。
焼きに行きたいけれど復帰がきついときや、トキを使いたくないけど復帰したいタイミングで復帰できる素晴らしいカードでした。

 

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世話焼きお姉さん「アジアンゴールデンキャット」


【うたたね】互換
どうしてもサイズで倒せない相手やそもそも戦闘したくない中央をレストにして無理矢理ショットにいけるようにしてくれるカードです。
EXに入れたかったのですが、枠の関係上メインに1枚の採用となりました。
通い妻互換のカードが減っていたのも採用を後押しする理由になりました。

 

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蛇の王「キングコブラ


【悪夢】互換
シャルルに【愛念の雛人形】、【叶った奇跡「アイシア」】、【想い出の継承「芳乃 さくら」】で盤面を固められると手も足も出なかったので、
それの打開策としての採用でした。
ゴールデンタビータイガーでアイシアを裏にした後の使用で無理矢理セットを破壊しにいけたのはとても強かったです。

 

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手をつないだらお友達!!「バンドウイルカ


【特製クレープ】互換
けものフレンズの性質上万能回収になれるセットカードです。

 

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甘えん坊のおてんばさん「マイルカ」


バンドウイルカとネーム違いです。

 

 

EX

 

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会計もできる化け狸「ダンザブロウダヌキ」


使用条件が少し厳しいですが、効果3つから好きなものを2つ選ぶことが出来るカードです。
効果の内訳が
好きなキャラの攻撃力、耐久を3ずつ上昇させる効果。
好きなキャラの攻撃力、耐久の減少を解除する効果。
相手プレイヤーに1ダメージを与える効果。
攻めにも受けにも使いやすいカードです。

 

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独特な歌声でパークを席巻!?「トキ」


登場時復帰と自軍全体の攻撃力、耐久力を2上昇してくれる便利なカードです。
復帰がどうしても厳しいので、ご利用は計画的に。

 

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優しくて美人で面倒見がいい「クジャク


登場時相手全体の耐久力を2減少できるカードです。
アードウルフ等で使いまわすのがとても強いです。

 

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美しき白き羽「シロクジャク


登場時相手全体に3点の焼きダメージを与えることが出来るカードです。
アードウルフ等で使いまわすのがとても強いです。
クジャクの耐久力減少で相手の盤面を落とせない場合などはシロクジャクを使います。

 

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なんくるないさ~「ヤンバルクイナ


永続上昇メタ、控え回収メタです。
アルカンレティアが発動した時や芳乃、ジブリール等に対して積極的に出して行きたいカードです。

 

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お菓子くださーい!「ニシツノメドリ」


自動ドローメタ、焼きダメージ3減少です。
ダクネスやアルタイル等の自動ドローや焼きが主軸の相手に積極的に出して行きたいカードです。

 

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観察眼「ハシブトガラス


生きる【初出勤】互換です。
DC等の焼きや減少が主軸の相手に積極的に出して行きたいカードです。

 

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大空を駆ける自由人「クロハゲワシ」


登場、レベルアップ時に好きなキャラへ5点の焼きダメージを与えられる貴重な貫通持ち。
フタコブラクダとあわせることで3.3.5点焼き3ドローか3.5.5点焼き2ドローが選択できて強い選択肢として採用しました。
相手のフレンドを一気に裏を取ったり中央を裏取ったり中盤の攻めの爆発力を上げてくれました。

 

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太陽の化身「ヤタガラス」


直ダメメタと効果、乱入登場したキャラをレストに出来るカードです。
壱弥やテト、美琴等の相手に出して行きたいカードです。

 

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絶世の美女「キュウビキツネ」


【頼りがいのある男「要 三九郎」】互換
乱入セット全割です。
シャルルや瑠璃に対してはアードウルフで回収して、破壊したセットをバックヤードに送っていくと気持ち良いです。

 

 

 

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東京大会のときの構築だと、メキシコサラマンダー(初出勤互換)等で焼きメタと減少メタでDCのシュートへの行動を妨害しながら延命して
自分の3、4ターン目に反撃を開始すると言うのがコンセプトでした。
コンセプトとしては間違っていなかったかなとは思うのですが、安定感を求めるあまり攻めるタイミングがとても遅く
裏を取ることが出来れば攻められるタイミングを作ったり出来たなぁと思っていました。

 

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今回の構築だとメインからのメタカードを減らして、フタコブラクダやクロハゲワシ等の焼きダメージを与えられるフレンドを増やして
相手の面を裏に出来るカードを増やして序盤からも攻めたり出来るように、行動の幅を広げてみました。

 


4.デッキの回し方

 

・マリガンの基準

 

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マリガン基準としては理想はカコさんが手札にあるになります。
キタキツネの性質上レベルカードがないと中央がバニラになってしまうので、それを回避する意味でも理想となります。
次点でかばんちゃんです。
レベルカード無しでもかばんちゃんの登場2ドローと3ルックで多少なりともデッキを掘ることが出来るので、カコさんの回収に繋がります。

 

・1ターン目


相手に合わせたキャラを登場させましょう。
先攻と後攻によって出すメタが変わるパートナーもいるので、そこは経験になってしまいますが
今回の全国の1~3位のPTで例を上げると

 

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アクアの場合
先攻、後攻どちらでもニシツノメドリを立てます。
わかりやすく自動ドローメタが刺さるので、動きをかなり縛ることが出来ます。

 

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ジブリールの場合
超苦手対面です。
メタというメタがいまいち効かず、そもそもバトルフェイズに未知を3枚見せてくるだけで裏を取って来ます。
先攻の場合かばんちゃんがいるならそれを残すか、一応空に対しての解答になるヤンバルクイナあたりが無難かと思います。
後攻の場合も上記と同じです。後攻で攻撃が出来るからと下手に攻撃を仕掛けると未知3枚見せでフレンドを裏にされた挙句
未知1枚を使用で中央を相殺されて1面裏でターンを返すことになりかねないので注意が必要です。

 

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シャルルの場合
先攻の場合はヤンバルクイナを立てます。
なぜなら、ヤンバルクイナで回収を縛ることで1ターン目の相手のパートナーのEX→レベルアップまでの道を妨害できる可能性が出てくるからです。
後攻の場合は相手がレベルアップしている場合ならば手札コストのかからないハシブトガラス、かばんちゃんがいる場合なら
そのままメタを立てず残すのも選択肢となります。
レベルアップしていない場合は先攻と同じ理由でヤンバルクイナでもいいと思います。

 

・2ターン目以降


手札と相談することになります。
基本的にキタキツネはパートナー以外貫通がほとんどないので、
攻める場合焼きでフレンドを落として、パートナー同士戦闘させてフレンドで点を通すことになります。
無理をしたくない場合は相手に対して有効なメタカードを増やしていっても良いでしょう。

 

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今回の構築なら3ターン目以降でクジャクorシロクジャクで全体にダメージを与えながらアードウルフ、ジャイアントペンギン乱入で中央のサイズを上げながら戦闘なども可能です。
また、回収したクジャク、シロクジャクを5ターン目以降登場してもう一回全体に対してのダメージや減少を飛ばすのも有効な手段だと思います。

 

守り方は基本的にキタキツネのレベルカードバウンスでスキル無効でフレンド受けが基本です。
ですが、手札にキタキツネのレベルカードがかさばっていて中央のサイズで受けることが出来るのであればサイズで受けてしまってもいいかと思います。
ただ攻め方の基本のトキや、クジャク、シロクジャク、クロハゲワシ等の登場、レベルアップのためにカコさんは手札に1枚持っているように動けるといいと思います。

 

・キタキツネとして困る状況


キタキツネを使用してる時に困る事態として例に挙がることとしては、パートナーカードが手札でかさばってしまった場合です。
キタキツネの性質上相手の攻撃を受ける際の方法として、パートナーのレベルカードを回収してスキル無効を相手に当ててフレンドで受けるという動きが基本になるかと思います。
ですがこの状況で手札にかさばっているとパートナーのレベルが伸びず相手のパートナーとのレベル差がついてサイズ差に対応できなくなってしまうという場合です。

 

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そうなってしまった場合ボブキャットで貫通無効をして耐えるか、ダメージ覚悟でアードウルフの2.2上昇+攻撃力3減少等で耐えてレベルを重ねましょう。
どうしてもできそうに無いならばら撒き6点かばら撒き4減少で耐久力を削るかうたたね互換を待ってシュートのタイミングを見計らいましょう。

 

 

 

5.最後に

 

キタキツネは相手の苦手なメタをえらび相手に圧力を与えることが出来るパートナーです。
先攻ならばかなり気楽にゲームメイクを始めることが出来ますが、後攻の場合だと相手によってはメタの効果が極端に薄くなってしまう相手などもいますので注意です。
キタキツネ側としてはメタに対する回答を引かれてしまうとどうしようもないので、そこは素直に諦めます。
ただメタを出しておいてそれが腐るということはないのでとりあえず立てたメタを大事にして、じっくり返していきましょう。


相手と絶望的な差をつけられない限りは後半戦でキタキツネは逆転できる可能性を秘めているパートナーです。
レベルカードや防御する体制さえ取れればかなり硬く守れるので、じっくりと相手のソースが枯れるのを待ちます。
相手のソースが枯れ始めたら、クジャク、シロクジャクなどで全体に圧力をかけて残りのソースを狩っていけばそれが勝ちに繋がります。
序盤動けなかったからと諦めずにじっくり耐えて返す準備をしましょう。
相手によって取れる動きが多彩で、後半戦からは突然サイズが爆発的にあがったりと動きの幅が広いので使ってて飽きないパートナーです。

 

以上です。
少しでも参考になると嬉しいです。
何か質問等ありましたらtwitterで質問を投げてもらえましたらお答えしますのでお声掛けください。

お付き合いいただきありがとうございました。